福島市　リフォーム済・瑕疵保険付与のENISHIの既存住宅 | 福島市の不動産売却相談窓口として最新情報などをフリースタイルで配信

今日は、東北民にとってはドキドキの午後・・・甲子園、決勝。下関国際と仙台育英の試合です。仙台育英が勝てば、念願の東北勢の初優勝！現在、４－１で仙台育英がリード・・・

さてさて、宣伝文句バリバリのタイトル。

というのも、たまたま本日？瑕疵保険の付与検査があり、立会いをしてきたので書いてみました。写真は、瑕疵保険（まもり住まい保険）の検査員の方のお車。

瑕疵保険とは、売買される既存住宅（中古住宅）の主要構造部分・雨水の侵入を防止する部分に不具合が見つかった場合に、それを修繕する保険金が支払われる保険です。売買して引き渡された後のためのものなりますので、なんでもかんでも通るわけではなく、一定基準を満たした建物で、検査員の検査に合格して初めて利用出来ます。特約で給排水管などの設備も対象に出来るので、ENISHIではリフォーム（ENISHIが売主の物件）では付与してお客様にお渡ししています。検査員の方と毎回お話をするのですが、既存住宅の保険を利用される方が少なく、検査員が複数名いるが、年に数件とのこと。（つまり、ENISHIは上客！？（笑）

ENISHIの既存住宅の場合では、通常中古住宅では利用出来ない住宅ローン減税の適合検査も受けて、住宅ローン減税も使えるのが魅力です。

瑕疵保険は、個人間売買でも利用できるのですが、ただ受ければ合格するものでもなく、基本的にはリフォーム前提になります。そして、当然ですが検査費用も掛かるので、どちらが負担するのかなどが課題になり、利用されていないのが現状です。

適切に維持管理されれば住宅は長持ちします。マンションのように維持計画等がなく、自身でその辺りをしていかなければならないのですが、周期も１０年等の感覚ですので、リフォームやリフォーム済を購入したタイミングで、その周期を把握すると良いです。