釣りと不動産営業

2022/08/30

戸建てマンション土地

メジャーリーグでは連日、大谷選手がアメリカだけでなく、世界中を驚かせている今日この頃ですが、日本球界野手の先駆者、イチロー選手のメジャーの殿堂入りが発表されました。球場での記者発表のコメントは、イチロー選手らしいユーモアや色々な人への励ましがあったりと素敵なコメントと苦労を苦労として語らないイチロー選手の真骨頂のようでした。センスだけに頼らず、日々のルーティンや欠かさない準備と練習。その上で、

「結果で黙らせる快感を僕は知っている」

かくありたいものです。

さて、いつも通りの前置きが長くなりました。

写真は見れば分かりますが、竿です(笑)

７月に１１年目の会社の決算が無事終わり、１２年目に突入しておりますが、３・４月の賃貸の繁忙期から続いた嬉しい悲鳴の日々がようやく落ち着き始め、時間にも余裕が出来てきたので、小学生ぶりなので、２０年以上ぶりに釣りを再開してみました。

昔は、生餌とかも余裕で触れたのですが、歳と共に色々とダメになり・・・ルアーでの復帰と相成りました。海も池も行きましたが、自分だけでなく環境も変わり、昔釣りが出来たところも今は出来なくなっていたりと、色々な変化に気付かされる一コマです。

最後にやっとこタイトル。釣りをやっていて、少し不動産営業に似ているなと思ってのこじつけのようなタイトル。

営業にも飛び込み営業、ルート営業、アポイント営業など色々あります。その昔、不動産屋になりたくなかったあの頃・・・(笑)は、不動産営業は飛び込み営業のイメージが強か（あながち間違いでもないですが）ったですが、ある程度の仕事の流れが出来てくると、ウェルカム営業だなと感じます。（ウェルカム営業と調べると出ないんですね・・・来店型営業が正式用語？）お店に来ていただいた方に営業（接客）するやーつ。

何もないところに店を構えたからといって来ないのは当然ですが、不動産という商品、特に不動産は同じ土地・建物と一口にいっても所在地や価格や条件などが千差万別でそうそう同じものはありません。他にない商品があれば、それを欲しい人が自然と来店されるので（勿論、広告や宣伝をして周知させる必要はありますが。）、その方とマッチング出来れば営業は終わりです。同じ営業でも数を売らなければならない営業よりは、最初に飛び込み営業の苦労はあるものの、物件化出来ればとはその物件を探しているお客様を待つだけです。

→なので、表現としてではなく、釣りは魚が欲しい餌を見つけて、魚が掛かるのを待つ感じが似ているなと思って、分かり辛い長いブログでした・・・